2024年度卒業研究発表会が行われました
今年も卒業研究発表会が行われました。本研究室からは12名の卒研生が合計6件の発表を行いました。
・低変調周波数を用いたPDH法によるレーザ安定化システムの構築:五十嵐、戸祭
・量子メモリプロトコルのシミュレーション環境の構築と検証:菅野
・マイクロ波・磁場印加による光量子メモリの高性能化に向けた検討:高間、山田
・希土類酸化物を用いた光導波路解析系の構築:木村、高木
・ナノワイヤレーザにおける熱影響緩和に向けた励起・放熱時間制御の検討:川崎、渡邉
・光ファイバ型単一光子発生素子の開発:景山、方波見、角田
卒研生は毎日遅くまで準備し、濃密で充実した時間を送れたようです。また院生も熱心に指導してくれたおかげで、どの発表も非常に高い完成度の発表となりました。4年生は皆、飛躍的に成長した1年になりました。お疲れ様でした!
発表会後の学部主催の懇親会では、クイズの景品として今年はお米10キロを頂きました。